マッチングアプリの自己紹介文スルーされる書き方と、4ブロックの基本構成
マッチングアプリの自己紹介文でスルーされやすい書き方と、4ブロックの基本構成を解説。書き直し前・後の例文と、丁寧語・改行・写真との一致など細かいルールも紹介。

マッチングアプリで最初に見られるのは写真です(写真についてはマッチングアプリの写真で落ちる5つの理由にまとめました)。ただ、写真で興味を持った相手が次に読むのが自己紹介文で、ここで「なんか違う」と思われて離脱されるケースも多くあります。
自己紹介文は、文章力を競う場ではありません。「この人と会ったら、どんな時間になりそうか」を相手が想像できるかがすべてです。
スルーされやすい自己紹介文
- 短すぎる:「はじめまして。よろしくお願いします。」だけでは、何も判断できません。真剣度が低い印象にもなります
- 長すぎる:スマホの画面で何度もスクロールさせる長文は、最後まで読まれません
- ネガティブな一文がある:「アプリは苦手ですが」「友達に勧められて仕方なく」「冷やかしはお断り」など。本人は予防線のつもりでも、読む側には暗い印象だけが残ります
- 条件を並べている:相手に求めることが先に来ると、面接のように感じられます
- 趣味が一言だけ:「趣味は映画です」だけでは、話を広げるきっかけになりません
基本の構成(4ブロック)
- あいさつと、ざっくりした自己紹介:住んでいる地域、仕事の雰囲気(業界くらい)、休日の傾向
- 好きなこと・よくやること:具体的に。固有名詞を1つか2つ入れると話しかけやすくなる
- 人からどう言われるか:自分で「優しいです」と書くより、「友人からは聞き上手と言われます」の方が素直に読める
- どんな関係を望んでいるか、一緒にしたいこと:「休日に一緒にカフェ巡りができる人がいたら嬉しいです」のように、場面が浮かぶ形で
全体で、スマホの画面1〜2スクロール分くらいを目安にしてください。
書き直しの例
書き直し前
はじめまして。仕事が忙しく出会いがないので登録しました。趣味は映画とカフェです。よろしくお願いします。
書き直し後
はじめまして、プロフィールを見ていただきありがとうございます。都内で営業の仕事をしています。平日は忙しめですが、土日はしっかり休めています。
休日は、朝に近所をランニングしてから、気になっていたカフェに行くことが多いです。最近はコーヒーの飲み比べにはまっていて、浅煎りのお店を開拓中です。映画も好きで、月に1〜2回は映画館に行きます。
友人からは、落ち着いている、話しやすいとよく言われます。
お互いに無理なく、休日に一緒にカフェや映画を楽しめるような方と出会えたら嬉しいです。まずはメッセージで気軽にお話しできたらと思います。
「出会いがないので」というネガティブ寄りの動機を消し、趣味を具体的にして、最後に一緒に過ごす場面を入れました。これだけで、メッセージの最初の一言が書きやすいプロフィールになります(「浅煎りでおすすめのお店ありますか?」など)。
書くときの細かいルール
- 丁寧語で統一:タメ口や過度な絵文字は避ける。句読点を適度に入れて読みやすく
- 改行を入れる:ブロックごとに1行空けるだけで、読まれる確率が上がります
- 下ネタ・過去の恋愛・年収の自慢は書かない
- 嘘は書かない:会ったときにズレが出ると、それだけで信頼を失います
- 写真と内容をそろえる:「アウトドアが好き」と書くなら、屋外の写真が1枚あると説得力が出ます
書いたら、他人の目で読み返す
自己紹介文は、自分で読むと問題がないように見えてしまいます。可能なら、信頼できる友人(できれば異性)に読んでもらい、「どんな人に見えるか」を聞いてみてください。自分が伝えたいイメージと、相手が受け取るイメージのズレがわかります。
写真・自己紹介文・最初のメッセージの3つがそろって、はじめて会話が始まります。どれか1つが極端に弱いと、残りの2つがいくら良くても結果は出ません。まずは一番弱いところから直していきましょう。